ayumi uyama diary♪

人形作家、ポーズ人形コレクター宇山あゆみのブログ♪
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「東京ファンタジー」を観にいった♪♪♪

昨日の朝、早くから目が覚めてしまったので、
前日に買った「装苑」でも読もうと、ベッドの中で広げたら、
「70周年アニバーサリー」のイベント情報が載っていて…



あ、大森さんだ!
エ!!今日?!
あと4時間後なら間に合う、やった!!


…というわけで、ラフォーレ前に並んで
手に入れた、ファッションショーの当日券♪

チケットもらってから、開演までの時間は、
久々の東郷神社骨董市で時間つぶして、
実に無駄のない動き♪

会場内は満員で、もちろん当日券組は立ち見。
照明が消えて、暗い場内に鳩時計の音が鳴り響いた時、
「これはきっと大森さんの仕業だろうな♪」
と思った矢先、モニターに「Yoko Omori」のクレジット。

ピアノの調べや、ゼンマイを巻く音などに包まれた
キャットウォークの上に現われた女の子たちは、
幾重にも重なったものすごいボリュームの白いレースを頭に乗せて
全身白をまとっていて…。
例えるなら、おばあさんの引き出しの中に何十年も大切にとってあった
レースの山が、ゆっくり立ち上がってやさしく歩いてくるようなイメージ。

観たことのない風景なのに、
懐かしくなって、自分以外の誰かの体験を語りかけられていて、
その記憶の中にいるような心地よさ。

思いがけず、心揺さぶられて
気付いたら、涙ぐんでいました。

「白」といっても、全てがオフホワイトでまとめられていて、
その中にも、肌色っぽかったり、アイボリー系だったりと
たくさんの微妙にちがうホワイトが使われていて、
アンティークのトーンが作られているのでした。
ドレスには、刺繍の時に使う丸い木枠がそのまま挟み込まれていて、
まだ未完成だった服が動きだしてしまった、
というような楽しさがありました。

頭に積まれたレースたちも、
後ろをむくと、小さなプライスタグがいくつも揺れていたりと、
私の場所からも、そのディテールを楽しむことができました。

最後にひとりだけ、黒いレースをメインにまとった女の子が現われて、
ステージには雪が降り、その子がキャットウォークをUターンして、
その雪の中に帰っていったのでした!

足元を観れなかったのが残念!
どんなカワイイ靴を履いていたのだろう。

わずか十数分のできごとなのに
ものすごい余韻。

味もルックスもイイ、高級チョコレートを食べた時のように!!

食べるのはひとくち。

でも、そのひとくちのおいしい想い出には、
作り手の想いの全てがこめられているんですものね!

配られたフライヤーを見ると、
この作品には
「センチメンタル」
というタイトルがつけられていたのでした。



| ayumi | - | 11:11 | comments(1) | trackbacks(0) | - | -
宇山さん、こんにちはこんばんは。
元我堂の石ころです。
お店のリンクを貼ってくださり、どうもありがとうございました!!
先週の店番の後お家に帰って宇山さんの日記を読みだしたら止まらなくなってしまい、結局読破。
気がついたらとんでもない時間になっていたのでした。
各々の視点がおもしろく、何よりも大変勉強になりました。
好きなことを貫く姿勢がとても素敵です。
またちょこちょこと覗かせていただきますね。
お忙しい日々とは存じますが、どうぞ心身共にご自愛くださいませ。

石ころ拝
| 石ころ | 2006/09/08 12:39 AM |









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